広島風お好み焼きを横浜でたべるのならあまんじゃくがおすすめ。

横浜で広島風お好み焼きをたべるのなら、相鉄天王町駅・JR保土ヶ谷駅から近い「あまんじゃく」をおすすめします。

ご夫婦で切り盛りされて地元に密着したアトホームな雰囲気です。
近くに横浜ビジネスパークがあり昼食時はビジネスパーク勤務の方でにぎわっています。

この記事では「あまんじゃく」を紹介しますので、是非足を運んでみてください。

「あまんじゃく」への交通アクセスは

相鉄線天王町駅下車、環状線を保土ヶ谷駅に向かって徒歩約5分、大門通りの信号を右折すればすぐです。
またJR保土ヶ谷駅下車 環状線を天王町駅に向かって徒歩約5分、大門通りの信号を左折すればすぐです。
車ですと、そばにコインパークがたくさんありパーキングに困ることはないかと思います。
相場は一時間600円程度かと思います。

また近にく横浜ビジネスパークがありそこの地下駐車場は有料ですが、大きく収容台数も豊富です。
ビジネスパークから徒歩約3~4分のところに「あまんじゃく」があります。

広島お好み焼き「あまんじゃく」のおすすめメニューと食べ方

広島風お好み焼きの定番といえば、「そば入り」になります。
豚肉と卵はデフォルトで入っています。値段は900円です。
そばを「うどん」に変えたり、そば、うどんのミックス(ちゃんぽん)や、そば、うどんのダブルなども出来ます。

「あまんじゃく」のおすすめメニュー

おすすめメニューは「そば入り」です。
私は「そば入り」に「イカ天」のトッピングを注文します。
生イカ、エビ、ネギかけなどトッピングは数種類あります。その中でも「イカ天」が乾物の「煮干し粉」のような旨みと香ばしさを出してくれるためトッピングとしてはおすすめします。

やはり「そば入り」「イカ天入り」が最もオーソドックスで昔からある広島風のお好み焼きを代表した味になります。
メニューを見て迷ったら「そば、イカ天入り」を注文してみてください。

マヨネーズ等の要望にも応えてくれますが、やはりソースのみで食べたほうがシンプルで定番に近くおすすめです。

広島お好み焼きの食べ方

鉄板からヘラで直に食べると、お店の方から「広島出身?」と聞かれます。
確かに直にヘラで食べると熱くヘラが大きく食べずらいのですが、幼少期からの習慣です。

そこで少し「通」なところが見せらせたかもしれません?(笑い)
「広島県民は鉄板から直にヘラで食べる。取り皿、割箸は使用しない。」マル秘情報ですね。

最近は取り皿、割りばしが出てくるお店が珍しくありませんが、少し前の広島は、ヘラしか出てこない店が多く、自然のにヘラで食べる習慣がつくのでしょう?

「ヘラ」から直接食べるコツは?
ヘラで細かく切り分け半口サイズにしながら食べると食べやすいです。
大きいとお好み焼きが熱く感じられて食べにくくなります。

あまんじゃくのおいしいお好み焼きの秘訣

お好み焼きの味を決める要因の決め手に下記3要素があります。
①ソースの味
②乾物の使い方
③焼き方        があります。
あまんじゃくはソースの味と焼き方で自店の特徴を出していると推察します。

おいしさの秘密はソースです

広島風のお好み焼きの味の決め手は何と言ってもソースになります。
一般のソースよりも甘味が強く、粉ものにはピッタリの味です。

「あまんじゃく」で使用しているソースは「カープソース」です。
私の生まれ故郷の広島県県北の毛利酒造で製造されております。甘く酸味が少なく少し濃いめのソースです。

広島風お好み焼きの主なブランドとして
「おたふくソース」「カープソース」「ミツワソース」があります。
広島風お好み焼きのソースの特徴は独特の「甘さ」にあります。この味は広島独特です。

「オタフクソース」は今や全国的に有名なブランドとなっています。
特徴は少し酸味があり一般的なとんかつソースに近い汎用性のある味です。
「カープソース」
特徴は甘く酸味がほどんどなく少し濃い味に感じられます。
「ミツワソース」
特徴は酸味と甘さのバランスが良く「オタフクソース」と「カープソース」の中間の味ですね。

それぞれ特徴があり、好みもありますが、「カープソース」はなつかしい濃いめで甘味のある味です。テーブルにソースが置いてあり、自分でかけてソース「増し増し」で食べます。
お好み焼きから鉄板にはみ出たソースが少し焦げ、香ばしい香りがただよいなんとも食欲を増します。

おいしいさの秘訣は焼き方です

「あまんじゃく」はソースの味に加え焼き方が良いと思います。
広島風お好み焼きはキャベツの量がかなり多いことが特徴です。
「あまんじゃく」はこの量の多いキャベツに均等に熱が入り、キャベツの甘味が協調されます。
これはプロの方しか語れない焼き方の見極めかと思います。

お好み焼きを裏返した際、皮を一旦どけて、キャベツの山の真ん中にヘラで窪みを作っています。
窪みが出来たら皮はもとへ戻します。

お店の方へ聞くと、均等に熱が入りキャベツをうまく蒸し焼きするための工夫だそうです。
「あまんじゃく」はキャベツに独特の甘味があり美味しいです。

うまく均等に蒸し焼きになったキャベツと「イカ天」と「カープソース」とのコラボは絶品です。

広島お好み焼きあまんじゃくの 子供対応

お子様を連れた方へ
店内は鉄板に付いたカウンタで約4席です。椅子は背もたれのないスツールになります。
又その他、テーブル6×1 2×1 奥座敷 4×4になります。

テーブルか奥座敷だと小さいお子様でも大丈夫です。安心してお出かけください。

最後に

広島県民絶賛のソウルフードです。
是非一度足を運んでください。
特に広島出身で神奈川県在住の方、是非身近で郷愁の味に触れてください。

タイトルとURLをコピーしました